平成16年度 市町村類型(市)3-2 経常収支比率 ランキング


経常収支比率とは、人件費や公債費など必ず支払いをしなければならない支出に対して、市町村民税などの必ず入ってくる収入が、どの位充てられているかを示すものです。
サラリーマンの小遣い(収入)と、昼食代(支出)に例えると、下記のようになります。
お小遣い20,000円に対して、毎日の昼食代として1食500円×30日分とすると、 経常収支比率は、(昼食代)15,000円÷(小遣い)20,000円×100=75% となり、残りの25%(5,000円)が自由に使えるお金です。
昼食代を1食400円に抑えると、(昼食代)12,000円÷(小遣い)20,000円×100=60%となり、残りの40%(8,000円)が自由に使えるお金です。
後者の方が、必ず支出する昼食代が安い分、自由に使えるお金が多くなり、お小遣いに余裕があることとなります。
つまりは経常収支比率が低いほど、自由に使えるお金が多い=財政に余裕がある、ということになります。平成22年度で、経常収支比率が一番低いのは、北海道泊村で38.95%、逆に一番高いのが、兵庫県芦屋市で107.45%となります。
傾向的に、関西、関東方面の自治体が高い傾向にあるようです。
目安として、75%〜80%未満 - 妥当である
80%以上 - 弾力性を失いつつある
90%以上 - 財政構造が硬直化している
95%以上 - 総務省の財政運営ヒアリング対象団体ということになります。



  • このエントリーをはてなブックマークに追加


順位 都道府県 市区町村 市区町村類型 経常収支比率 備考
1愛知県 蒲郡市 3-295.94%
2滋賀県 甲賀市 3-295.25%
3秋田県 由利本荘市 3-294.77%
4茨城県 筑西市 3-294.43%
5愛媛県 四国中央市 3-291.25%
6三重県 伊賀市 3-289.87%
7愛知県 豊川市 3-289.49%
8岩手県 北上市 3-289.42%
9岐阜県 中津川市 3-288.55%
10長野県 上田市 3-286.55%
11愛媛県 西条市 3-286.47%
12栃木県 鹿沼市 3-286.15%
13静岡県 磐田市 3-286.13%
14長野県 飯田市 3-282.39%
15静岡県 浜北市 3-282.31%
16静岡県 掛川市 3-281.08%
17埼玉県 深谷市 3-280.24%
18愛知県 西尾市 3-272.81%