平成18年度 東京都23区 経常収支比率 ランキング


経常収支比率とは、人件費や公債費など必ず支払いをしなければならない支出に対して、市町村民税などの必ず入ってくる収入が、どの位充てられているかを示すものです。
サラリーマンの小遣い(収入)と、昼食代(支出)に例えると、下記のようになります。
お小遣い20,000円に対して、毎日の昼食代として1食500円×30日分とすると、 経常収支比率は、(昼食代)15,000円÷(小遣い)20,000円×100=75% となり、残りの25%(5,000円)が自由に使えるお金です。
昼食代を1食400円に抑えると、(昼食代)12,000円÷(小遣い)20,000円×100=60%となり、残りの40%(8,000円)が自由に使えるお金です。
後者の方が、必ず支出する昼食代が安い分、自由に使えるお金が多くなり、お小遣いに余裕があることとなります。
つまりは経常収支比率が低いほど、自由に使えるお金が多い=財政に余裕がある、ということになります。平成22年度で、経常収支比率が一番低いのは、北海道泊村で38.95%、逆に一番高いのが、兵庫県芦屋市で107.45%となります。
傾向的に、関西、関東方面の自治体が高い傾向にあるようです。
目安として、75%〜80%未満 - 妥当である
80%以上 - 弾力性を失いつつある
90%以上 - 財政構造が硬直化している
95%以上 - 総務省の財政運営ヒアリング対象団体ということになります。



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順位 都道府県 市区町村 市区町村類型 経常収支比率 備考
1東京都 墨田区 特別区82.31%
2東京都 目黒区 特別区79.00%
3東京都 中野区 特別区78.78%
4東京都 板橋区 特別区77.99%
5東京都 北区 特別区76.84%
6東京都 世田谷区 特別区76.71%
7東京都 豊島区 特別区75.92%
8東京都 荒川区 特別区75.49%
9東京都 台東区 特別区74.92%
10東京都 練馬区 特別区74.52%
11東京都 新宿区 特別区74.39%
12東京都 大田区 特別区74.25%
13東京都 文京区 特別区73.52%
14東京都 足立区 特別区72.75%
15東京都 中央区 特別区72.55%
16東京都 杉並区 特別区72.26%
17東京都 江東区 特別区71.64%
18東京都 江戸川区 特別区70.17%
19東京都 葛飾区 特別区69.43%
20東京都 品川区 特別区68.67%
21東京都 渋谷区 特別区65.92%
22東京都 千代田区 特別区65.34%
23東京都 港区 特別区52.33%